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【翻訳記事】ホイアン 台風に見舞われた外国人旅行客

記事:タイン・トゥイ、ゴック・タイン、グェン・クイ 2022年9月28日|午後2時29分(PT)

台風「ノルー(Noru)」が弱まった水曜日の朝、ホイアンを訪れた外国人旅行客たちは通りに出て、一風変わった角度から旧市街を探索していた。

 

ホイアンにあるアンホイ橋は、トゥボン川の水位上昇により冠水した。台風「ノルー(Noru)」は、水曜日の午前1時に、最大風速133kphで、ダナンとその隣でホイアンのUNESCO文化遺産があるクアンナム省に上陸した。 水曜日の午後の時点では、台風はラオス上空で熱帯低気圧に発展した。

 

 

水曜日午前9時頃に雨は上がり、徐々に空が晴れると、外国人旅行客は洪水の中を歩いて写真を撮っているが、レストランや屋台は閉鎖されたままである。

 

 

強風で倒れた枝木の横を通る旅行客。多くの外国人旅行客は、ホテルで一日過ごしたあと、新鮮な空気を吸うために外に出かけたいと話した。

 

 

古い家や黄色の壁、ホイアンの特徴的なブーゲンビリアの花などの写真を撮る代わりに、ベトナムを襲った過去20年間で最大の台風の一つに魅せられていた。 オーストラリアから訪れたキム・チャップリンさんは、VnExpress Internationalに対し、ホイアンの状況は「穏やか」であると答えた。 「道路上には多くの枝木があり、停電は今日遅くまで復旧されません。」 「多くの道路が冠水していて、十分な旅行ができるか確信が持てないので、私たちは市内を遠くまで移動することができません」と語った。 彼女の夫と2人の子どもたちと旅行しているチャップリンさんは、日曜日の夜にホイアンを離れる予定で、状況が早く良くなって観光に出かけられることを望んでいる。

 

 

冠水した道を渡る地元の男性のバイクを押すのを手伝う外国人旅行客。

 

 

ベトナム中部では、毎年10月下旬から1月にかけて台風シーズンに差し掛かり、外国人旅行客は旧市街を一風変わった角度から体験することができる。

 

 

ホイアンの一部の通りは冠水したままであるが、旅行客の外出は許可され、暴風雨の影響で一時中断されていた観光もまた再開された。

 

 

冠水した水が引いたあと、ホイアンにあるランタンが釣られた通りを歩く外国人旅行客の団体。 オーストラリアから訪れたヴァン・カルケン ペトルス・ヨセフスさんは「空気が新鮮でとても気分が良いです。ベトナムには何度も訪れていますが、今回のような嵐に見舞われるのは初めてのことでした。昨晩は、ずっとホテルの中にいました。停電が続きましたが、雨と強風は私たちのグループの気持ちまで吹き飛ばすことはできませんでした。」と語った。

 

【翻訳編集】Hải Tình

 

原文:

e.vnexpress.net