記事:ティエン・アイン 2022年10月6日|午前1時41分(PT)
ベトナムは木曜日、ロシアによるウクライナ4州併合に関するコメントの中で、すべての当事者間で対話を再開させ、平和的手段で紛争を解決するよう呼びかけた。
ベトナム外務省のレー・チー・トゥ報道官は定例記者会見で「ベトナムはすべての当事国に対話を再開させ、国際法と国家の主権を尊重する原則に従いながら平和的手段で問題を解決するよう呼びかける」と声明を出した。
また、ベトナムはウクライナでの紛争を引き続き注視するとした。
ロイターは、ウラジーミル・プーチン露大統領は水曜日にウクライナ4州(ドネツク人民共和国、ルハンシク人民共和国、ヘルソン州、ザポリージャ州)の併合を定めた文書に署名したと報道した。また、併合宣言はロシアの占領地域で住民投票を実施した後に行われたと報じた。
西側諸国とウクライナ政府は、住民投票は国際法に反し、強制的かつ住民の声を反映していないと主張した。
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【翻訳編集】Hải Tình
原文: