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【翻訳記事】ベトナム人口 1億人到達目前

記事:レー・ガー 2022年11月28日|午後5時1分(PT)

ホーチミン市内にあるトゥ・ドゥ病院で生まれた新生児=2021年1月(Vnxpress/アイン・トゥ)

 

ベトナム保健省によると、ベトナムの人口は現在約9,900万人で、来年には1億人に到達する見込みであるという。

 

人口・家族計画化総局のファム・ヴー・ホアン副局長は、月曜日の会合で、来年4月頃に1億人目の市民が生まれる可能性が高いと述べた。

 

人口統計総局によると、毎年100万人の新生児が生まれている。

 

ホアン氏は「人口の増加にはさまざまなメリットもあるが、国の社会経済の発展など多くの課題もある」という。主要な課題の中には、家族計画や10代と若者の健康管理あると付け加えた。

 

現在ベトナムでは、15歳から49歳の約2,500万人の女性が出産可能年齢に達している。この数字は、2030年までに2,600万人に増加する見込みで、それに伴い家族計画の必要性が高まっている。

 

特に少数民族コミュニティが居住する主要な地域での家族計画サービスにはさまざまな問題や課題があるが、ベトナム人の67%が避妊するなどの出産制限を行なっている。

 

思春期や性と生殖に関する健康、性の健康、家族計画や性的安全の必要性も政府の課題である。

 

ベトナムの10歳から19歳は1,400万人以上で、全人口の14.4%を占めている。この世代グループの48.3%が女性で、15歳から19歳では660万人、また全人口の6.8%を占めている。

 

ホアン氏は「青年期と若年成人期を迎える彼らは、身体的や精神的にも変化が起こり、新しいことを吸収し、人生の準備をするために自分の性格形成を行う世代であるため脆弱になりやすい」と述べた。

 

保健省は、ベトナムで行われる妊娠中絶の半分が、望まない妊娠を回避するために行われていると述べている。多くの女性が避妊の知識や手段にアクセスできないからであるという。

 

ベトナムにおける子どもと女性のための、持続可能な開発目標に関する研究(2020-2021)において、25歳〜29歳の女性は中絶率が最も高く(平均して1,000人のうち9人)、続いて20歳〜24歳の女性(1,000人中7人)、30歳〜39歳の女性(1,000人中6人)であることを示している。

 

安全ではない中絶は、出血(すべての胚を取り除くわけではないため)や乱暴で不適切な処置による子宮頸部の裂傷など、多くの問題を引き起こすという。

 

2021年から2030年における国家人口戦略では、10代および若年成人世代の意図しない妊娠の数を、3分の2削減したいと考えている。

 

現在、ベトナムの人口は9,900万人を超え、世界で15番目、アジア地域では8番目、東南アジアでは3番目に人口が多い国になった。

 

国連人口基金UNFPA)は11月15日、世界人口が80億人に達したと報告した。

 

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【翻訳編集】Hải Tình

 

原文:

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