記事:ミン・ガー 2022年11月15日|午後7時2分(PT)
ベトナムは、スイスの語学研修企業が行ったランキングで、昨年から5つ順位を上げ、英語力の低いグループから抜け出した。
ベトナムは、非英語圏111か国およびイー・エフ・エデュケーション・ファースト(Education First EF)の英語能力指数(EPI)の地域のなかで、800点中502点で60位であった。
この順位は、他の28か国とともに、中程度の習熟度に分類される。
昨年は、486点であった。
リストにあるアジアの24の国と地域のなかで、ベトナムは12位から7位に順位を上げた。
シンガポールはアジアをリードしており、642点で「非常に高い習熟度」のカテゴリーで唯一のアジアの国である。
フィリピンと香港は、「高い習熟度」グループに入る。
アジアの平均は、中国とフィリピンのスコアが下がったためわずかに低下した。調査対象のほとんどの国は、やや改善した。
世界的には、オランダが首位を維持し、シンガポールやオーストリア、ノルウェー、デンマークがそれに続く。
このランキングは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)によって確立された6つのレベルのいずれかに言語能力を分類する、読解力と聴解力のオンライン適応方英語標準テスト(EFSET)に基づいている。
関連記事:
【翻訳編集】Hải Tình
原文: