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【翻訳記事】ホーチミン市 朝の始業時間を遅らせる取組み

記事:タイン・ハン 2022年11月3日|午前6時49分(PT)

授業を受けるホーチミン市の小学生=2021年10月20日(写真:VnExpress/クィン・チャン)

 

ホーチミン市の学校は、子どもたちの睡眠時間を増やすため、同市教育局の要請により来週から朝の始業時間を遅らせるという。

 

市内1区にあるグェンズー中学校は水曜日、来週月曜日から朝の授業の開始時間を今よりも15分遅い7時15分にすると述べた。

 

市内4区にあるグェンタイビン小学校も来週から朝の始業時間を15分遅らせた7時30分にするという。

 

レー・ゴック・フォン校長は、15分遅らせただけでは大した変化はないと述べ、生徒たちは学校や自宅で朝食を食べる時間が十分にあると話した。

 

郊外にある12区のいくつかの学校ではすでに10月24日から朝の始業時間を30分程度遅らせている。

 

ホーチミン市内のほとんどの学校では通常、朝の授業は7時から始まる。専門家と生徒の親たちは、多くの生徒は学校に行く支度をするために朝早くに起きなければならず、彼らの睡眠時間に悪影響を与える可能性があると述べた。

 

各所からの苦情を受け、同市教育訓練局は、小学校の最も早い朝の始業時間を7時30分、中学校は7時15分、高校は7時にすると発表した。

 

同局のホー・タン・ミン局長は、見直しされた新しい時間にかかわらず、親たちが仕事に行く前に子どもたちを学校に送迎できるように学校側は6時30分に門を開ける必要があると話す。

 

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【翻訳編集】Hải Tình

 

原文:

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