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【翻訳記事】国家のイメージを損なう行動を自粛するよう呼びかけ

記事:マイ・ニャット(2022年8月26日午後7時48分/ハノイ

2021年12月23日スペインのジローナでギネス世界記録のメダルとベトナム国旗を掲げるジャン・クオック・コー(左)とジャン・クオック・ギエップ(右)(写真提供:ハイ・ヴ・グェン)

 

ホーチミン市文化スポーツ局は、所属事務所のアーティストが海外で国家のイメージを損なう可能性のある行動を控えることを求める要請した。

 

同局は8月22日に、政府関係者や公務員、芸術家などの海外渡航の管理と承認に関する規則を発行した。

 

規制の要件の一つとして、とりわけ、アーティストたちはベトナムの法律および他の国や地域の法律に従い、国家のイメージを損なうことなく、ビザの期限を超えて滞在する場合はベトナムの関係機関に報告しなければならない。

 

仮にアーティストたちが個人の理由で海外に長期滞在する必要がある場合、書面による理由書を提出しなければならない。

 

オーバーステイが他による理由の場合、彼らはEメールや電話、他の通信手段を介して直ちにベトナムの在外公館に知らせ、申請書を提出しなければならない。

 

ジャン・クオック・コーとジャン・クオック・ギエップは大道芸人の兄弟で、彼らは渡航前に入国する国の文化的側面を注意深く調べているとのこと。

 

「自分たちにとって最も重要なことは、法律を理解し、ベトナム人のイメージを汚すような見苦しい事件や行動を避けるために法律を理解し、地元警察に協力する方法を見つけること」とクオック・コーは述べている。

 

7月、スペインのマジョルカ日報は、イギリス市民への「性的暴行」で告発されたベトナム人男性2人が37歳と42歳の「俳優兼ミュージシャン」であると報じた。

 

男たちは個人的な目的で海外に旅行をしていたが、2人ともハノイの当局に許可の申請をしていなかった。スペイン当局は捜査で押収していた彼らのパスポートを返還し、母国に帰ることを許可した。

 

原文:

e.vnexpress.net