記事:フォン・ヴァン 2022年12月12日|午前10時00分(GMT+7)
P&Gは、ベトナムのベンチェ省にある6つの学校に、生産過程で出た廃材をリサイクルして作られた学校備品を寄贈する「夢に向かってグリーン化」と名づけられた社会事業を行っている。
テーブルやベンチ、本棚などを含む備品は、12月6日と7日に、ファムチエム中学校をはじめ、チェウホック第二小学校、フオンミー第一小学校、ホアロイ小学校、フンレー中学校、アントゥアン中学校に贈られた。
さらに、各学校には教育や学習活動用に新しいテレビが提供された。また、2,370を超える文房具セットが、南部の学生や恵まれない子どもたちに寄贈された。
一部の学校では、P&Gのスタッフと生徒たちが一緒に、古くなったプラスチックのボトルに苗を植え、植木鉢を装飾し、カラーコラージュを楽しんだ。
ビンダイ地区にある、ホアロイ小学校のドアン・ヴァン・オン校長は、「教室や教育設備、施設が不足が不足しているため、生徒たちは課題活動を楽しむ機会がありません。これは持続可能な環境への理解と廃棄物を再利用する方法を学ぶことを助ける機会でもあります。
寄贈式で、同社のチャン・フィン・ヴー代表は、子どもたちに笑顔と幸せを届けることができて嬉しく、このプロジェクトが彼らに環境保護の意識を持たせられることを願っていると語った。
【翻訳編集】Hải Tình
原文: