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【翻訳記事】サッカー代表監督 退任後の進退に注目集まる

記事:ヒエウ・ルオン 2022年10月17日|午前1時57分(PT)

W杯予選のタイ代表戦の試合後にファンに手を振るパク・ハンソ監督=2019年11月19日。(写真:VnExpess/ドゥック・ドン)

 

パク・ハンソ氏はベトナムサッカー代表監督の契約満了をもって、ベトナムでの次の計画に入る前に韓国で休暇を過ごす。

 

ベトナムサッカー連盟(=VFF)は月曜日、来年1月31日の契約満了をもってパク氏が代表を去ることを認めた。2022年のAFFカップ(= 東南アジアサッカー選手権)がベトナム代表監督として挑む最後の大会である。

 

韓国の聯合ニュース(=Yonhap)は「AFFカップを終えれば、パク監督は韓国に戻って休暇を過ごす」と伝えた。

 

パク氏の代理人のイ・ドンジン氏は、ベトナムで5年間働いた65歳の監督はできる限り早く体を労わる必要があると述べた。イ氏はまた、パク氏の次の計画についても明らかにした。

 

イ氏は韓国のスポーツ紙に対し「パク氏は、若者たちのためにベトナムでサッカー施設の設立を検討しています」と語った。

 

パク氏とVFFとの契約では、彼は残りの6か月の契約で他のチームと自由に交渉することができる。
退任後に韓国サッカー協会(=KFA)がパク氏とリ氏にU20の監督を求めているなど、パク氏の進退を取り巻く多くの噂が浮上した。パク氏はタイやインドネシア、マレーシアなどからも噂が出ている。

 

パク氏は、2017年末にベトナムの代表監督に就任した。それ以来、2018年のAFC U23(=アジアチャンピオンズリーグ)やAFFの2つの大会で連続して好成績を残し、2019年と2021年のSEAゲームズでは2回の優勝を果たすなど、代表チームが初めてW杯最終予選に出場するのに大きく貢献した。

 

VFFは、この決定は相互理解とお互いにとって良い未来への願いによるものであると述べた。サッカー連盟は、パク氏が引き続きベトナムサッカーの発展のために緊密な関係を維持することを強調した。

 

パク氏は、VFFとの契約を2度更新している。初めての更新は2019年で、2年間の契約延長に署名した。2021年には2回目となる、さらに1年間の更新をした。今年の9月と10月に、VFFとパク氏の代理人は最終合意に達した。

 

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【翻訳編集】Hải Tình

 

原文:

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