記事:ドアン・ロアン 2022年10月4日|午後9時5分(PT)
ハノイ都市鉄道を月曜日に利用した人の数は平日で最多の3万1,020人で、これまでよりも増加傾向にある。
利用客が急増した先月から、鉄道会社は車両を2両追加し、ラッシュアワー時の本数も以前の10分から6分に1本の頻度に増やした。
チュンさんによると、ハドン地区に部屋を借りてそこから電車で市内の学校に通学する学生が増えており、電車の利用を促すことで市内南西部の交通量の減少にもつながるという。
昨年11月から運行が始まった都市鉄道は、当初の1日あたりの利用客数は7000〜8000人ほどであったが、現在では徐々に増加傾向にある。
9月2日の建国記念日には、5万5000人が電車を利用した。先週から、平日の平均乗客数は3000人増加した。
カットリン地区とハドン地区を結ぶ13キロの路線の間には12駅ある。9両ある車両はそれぞれ4両編成で、乗車可能客数は最大960人である。同区間を23分で運行している。
乗車運賃は約40円〜75円。1か月の定期代は約1000円で、購入する半数は学生である。
【翻訳編集】Hải Tình
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