【翻訳記事】ベン・バーランダーの日本日記　3日目：ジャイアンツ対タイガース東京ドームでの一戦（2022年8月21日）

FOXスポーツMLB評論家

筆者紹介：ベン・バーランダーは、日本で大谷翔平のルーツを探りながら日本の野球文化を学んでファンたちと交流しています。これは8月19日（金）から始まったシリーズの3つ目の記事です。

時速240キロで走る新幹線の中からこんにちは。陸上史上最速のスピードで書かれた記事ですが、他の方法で証明することはできません！

大谷翔平がリトルリーグと高校野球をして育った岩手県に新幹線で向かっています。

日本での2日目、私たちは東京ドームシティを訪れ、東京ドームでの試合を見に行きました。到着後、ドームの前でいつも通りの写真を撮っていると、写真を撮りたがっていた「フリッピン・バッツ」のファンに突然会いました。これは決して古びることはありません。地球半周を旅し、ポッドキャストへの愛と感謝は格別です。

ここでの初日を終えた後、「フリッピン・バッツ」のファンに出くわした人数を数えてみました。東京ドームで74人が私に声を掛けてくれ、数百枚の写真を撮りました！試合後にもファンの皆さんたちと交流しました。

YouTubeで「ベン・バーランダーのフリッピン・バッツ」を視聴またはアップルポッドキャストなどのポッドキャストで購読してください。

写真を撮った後、訪れたスタジアムのホームチームのユニフォームを買うというミッションを達成するために、ジャイアンツのユニフォームを買いにチームストアへ行きました。

自分に合う日本のサイズが分からないので、ぴったりなサイズのユニフォームを見つけるのはかなり難しいです。

ちなみに、日本での私のサイズは、XOです。

最終的には、ジャイアンツのスイッチヒッター若林晃弘内野手の自分にぴったりなサイズのユニフォームを見つけました。

そこから、ドームの中に入る時間になりました。

東京ドームは象徴的な野球ドームだけではありません。世界で最も有名なエンターテインメント施設でもあります。

何を期待したらいいのか分かりませんでしたが、東京ドームが訪れるべき体験であることがすぐに分かりました。

サンダードルフィンと呼ばれている巨大ジェットコースターがドームの横にあります。東京ドームホテルと野球殿堂博物館もあります。ローリング・ストーンズがここでコンサートを行い、マイク・タイソンがバスター・ダグラスに自身のキャリアで初めて黒星を喫したのは東京ドームでした。

2019年3月、イチローの引退試合となったマリナーズ対アスレチックの開幕戦が行われたのも東京ドームでした。

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二つの野球スタジアム訪問から分かったことは、日本人はスタジアムフードにあまり関心がないということです。東京ドームには私が今までの野球観戦で食べたフードの中で最も美味しいものがありました。東京ドームの形をしたアイスサンドや今までで食べた中で一番のクレープや、ナチョスやフライドチキン、ポップコーンやチーズ、ワカモレやその他具材などがヘルメット型容器に入ったものなど素晴らしいものがいくつもあります。

試合そのものも素晴らしかったです。日本では読売ジャイアンツ対阪神タイガースですが、レッドソックス対ヤンキースを考えてみてください。ドームのほぼ半分がアウェイのタイガースファンで、刺激的な空気でした。

私の気をひいたもう一つのことは、二つのファンを隔てる外野席の境界線でした。もしあなたがどちらかのファンだとした場合、その境界線を超えることはできず、相手チームと一緒に座ることはできないでしょう。タイガースのユニフォームを買ったプロデューサーが、境界線を越えて相手チームの応援席に行こうとすると警備員に止められていました。

.@BenVerlander ranks his top 5 experiences from his 2nd day in Japan that he spent taking in a game at the Tokyo Dome 👏🔥

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— Flippin' Bats Podcast (@FlippinBatsPod) August 21, 2022